主婦の私が、1円も借金もせず、初期費用を極限まで抑えてセルフホワイトニングサロンを開業しました。今では月100人以上のお客様に来ていただき、そのほとんどがリピーターです。
「地方だから無理」「主婦には難しい」と思っている方に、「物件の選び方」や「集客方法」、「初期費用0にするマシンの選び方」など、私が実際にやった方法を全部お話しします。
オープン前:場所決めでこだわったこと
自宅の引っ越しなら「小学校の学区」や「スーパーまでの距離」が基準になりますが、サロンとなると話は別です。正直、最初は基準が全くわかりませんでした。
とりあえず「家から近い」ことだけは譲れなかったので、車で15分圏内の物件を舐め回すように見続けました。そこから私が絞り込んだステップを紹介します。
コストを抑えるならアパート/マンションの一室
まずは賃料5万円以下で探しました。私の地域では、築20年未満の1LDKが借りられる相場です。
1LDKだと、マシンとソファを2台ずつ置いても狭すぎず、ちょうどいい広さ。清潔感があり、内装にそこまで手を入れなくて済む物件を選びました。店舗内装に時間をかけられるなら、築年数を少し古いところにして、もっと安い物件を探すのもありだと思います。
POINT:外観が古すぎるとGoogleマップで「怖い店」に見えるので注意。内装は変えられますが、外観は変えられません。
駐車場について
地方サロンにおいて、駐車場は必須です。お客様用と自分用、最低2台分確保できるところを選びました。
ちなみに私のサロンは駅から徒歩30分。「遠いかな?」と思いましたが、車社会なので全く問題ありませんでした。仕事帰りや昼休みに車でサクッと来られる方が5割くらいです。
「事業利用」できる場所を探す
今までと一番違うのがこれです。「事業利用OK」の条件で検索すると、物件数がガクッと減ります。私はとりあえず、「自分が長く居て気分がよくなる場所」を優先してピックアップし、そこから交渉することにしました。
難関だった「物件交渉」の必殺技
主婦の私がサロンオーナーとして、いちビジネスマンとして契約をするということにとても緊張していました。
実際に初めて「事業用なら貸せません」とも言われたときは心がポキっと折れたのを覚えています。多くの人がここで「選択肢がない」と諦めてしまうかもしれません。今言える必殺技は「気にしないこと」です。無理ならば無理。次の物件の人に尋ねるだけです。
私が成功した交渉術
- まずは「住居用」として、自分が気に入る物件を探す
- 不動産屋に「大家さんに事業利用の相談をしてくれませんか?」と頼む
- 大家さんの不安を取り除く材料を提示する
大家さんが一番心配なのは「トラブル」です。だから、以下のことを先に伝えました。
- 業種は「美容サロン」であること
- 風俗店ではないこと
- 火気は一切使わないこと
- 騒音や異臭は出ないこと
- 深夜営業はしないこと
特に入居率が低い物件の大家さんは、柔軟に対応してくれることが多いです。「駐車場も2台借りるし、部屋もきれいに使います」と伝えると、親身になってくれました。
※事業用契約の場合、家賃に消費税がかかることがありますが、これは法律上のことなので安心してくださいね。
以上で契約完了です。いつか持ってみたいと思っていた「私の店舗」。やっと、ついに、スタートしました。
